日本生命保険、全国の営業職員に6万台のタブレットを導入

日本生命保険は2019年3月末、全国の営業職員などに6万台のタブレットを導入した。同時に独自の業務アプリを開発し、総費用は630億円に上る。20歳代から90歳代まで幅広い年齢層の営業職員がいる為、業務アプリの開発では何より使い勝手の向上に努めた。目的は営業職員の生産性向上で、営業活動の効率化やミス削減により、現段階でも訪問件数の増加に貢献した。